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内容説明
ガルダーブロウグに攫われた美菜を追い、死神界へ向かう良介たち。その死神界では、リサラが強制召喚されたことによってレストール家を糾弾する動きが出始めていた。古参の死神たちを一喝し、合流したリサラと共に決戦の地へ走る良介だったが、“イレギュラー”の力を吸収したガルダーブロウグとの力の差はさらに広がっていて…。「愛してる子を守らないでどうするのよ。男の子だったら、愛した女の子のために闘うものでしょう?」良介は美菜を助け出し、約束を果たすことは出来るのか?抑圧系エロコメここに完結!ついに僕は、Hが出来る!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yobata
10
イレギュラーとして覚醒しガンダーブロウグに連れ去られた美奈,そして戦闘の際、死神の力を使い過ぎて強制送還されたリサラを救う為、良介達は再び死神界へ。レストール家の後継者問題によって監禁されていたリサラを救い出し、美奈を人間界に連れ戻し全ての決着をつける為、ガンダーブロウグとの最終戦に臨む…。最終巻。うむ、予想通りに期待通りに普通に丸く終わったなw最終章としてガンダーブロウグ派との戦いが多くなってアホエロ部分がちょっとおざなり感になってたのが残念。美奈も毎度羞恥プレイされすぎでしょ、→2013/08/20
nawade
4
★★★☆☆ ついに最終巻。イレギュラーとして覚醒した美菜をガルダーブロウグに奪われ焦る良介たち。一方、大人たちは捕らぬ狸の皮算用という逆境の中で物語は始まります。物語をしめるためにシリアス風味に展開されるため、今回はサービス控えめ。美菜が一人で頑張ってました。ストーリーの方は最終巻なのに相変わらず単細胞な面々な中、今まで噛ませ犬扱いだったイリアがやたらと輝いてました。とは言いつつ、良介も締めるところは締めてくれました。表紙もやたらイケメンでしたし。それにしても、ラストバトルがあっさり過ぎて拍子抜け。2013/08/20
ユウ@八戸
3
落ち着くとこに落ち着いたようで……リサラのよさはあんまわかんないけど、まあ概ね予想通りに。美菜は強くなったなぁ……2013/08/27
朝夜
3
えんだああああ(オチツケ 読了。ついに完結。「ふふ、最終巻だからってやりたい放題だなこの作者」と、目次の時点で思っていたけど内容もまぁ、やりたい放題な内容でしたね。単細胞と変態率が高すぎです。 作戦を練る割りとシリアスパートにグダグダとエロネタを入れたり、焦り、先走り、話の腰を折って尺を取ったり割りに肝心のバトルパートが呆気無さすぎて拍子抜けでした。 まぁ、カエサルが一番イケメンのシリーズでした。次点はグラムです(マテ2013/08/21
石束鳳碩
2
あらゆる意味で予定調和というか驚きが一切ない最終巻でした。最初から最後までカエサルさん格好良すぎだった所は評価に値します。そして意外にもイリアが非常に良い立ち位置と活躍を見せてくれたのがおもしろかった。しかし、バトルパートは盛り上がりに欠け、グラム完全体状態の時グラムに一切台詞が無いってのが納得いかない。2013/09/06