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内容説明
「あらあら~一体どちら様かしら~?」「お、男の人…!?」高校生、中山戒は目覚めると異世界の女風呂の中にいた!?魔力を持つ者が班ごとに分かれ、対抗戦によって実力を磨く―ニブルヘイム王国王立士官学校。次に負ければ全員退学の落ちこぼれ班の女の子たちは、戒が「英雄」として召喚されたことを知ると―「私は、その…こういうことは初めてなんだ」「殿方を興奮させるためにはどうすれば良いのか聞いているのですわ!」「その…えっちなことしてくれませんか?」なぜか恥ずかしがりつつも戒にえっちをねだってきて!?ゆずれない想いを抱き剣帝はハーレムロードを今、駆け上がる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
9
王道かつベタな展開。王道ものは嫌いではないのですが何か一つでもほかの作品との違いを出さないと厳しい。前作のいもうとコンプレックスと比べるとあまりにもテンプレ要素を詰め込みすぎたため本当に微妙な作品に仕上がった。ただ詰め込むのではなく工夫がほしかったかなと。どうせなら肌色要素を行けるところまで行って方がまだよかったと思います。次巻はたぶん買わないかなぁ2013/08/23
1_k
8
手抜き系テンプレ作品。ベタすぎてさすがに今時ないやろ、ってくらいのコテコテの異世界召還もの。ひねりのない王道でも、キャラや動機付け、背景設定などプロットがよく練られていれば駄作に羽成得ないのですが、本作、ちょっとそのあたりが適当すぎる。220ページ過ぎるまでいっこうに話が動かないのも構成としていかがなものなのか。肝心のヒロインsもいきなり4人出てくる上にキャラ付けも薄いので、正直誰が誰やら。一冊で一人ずつ増やすとかしないとただのエロの大安売りにしかならない。2013/09/03
524
8
☆5 【あ!この話見たことある!】突然異世界に連れてこられた主人公が女の子に迫られる学園ファンタジーラブコメ。進研ゼミもかくやというほどのテンプレ展開の詰め放題、まさにカタログ。テンプレ展開そのものを否定するわけではないが、そういう作品はキャラ描写もしくはギャグが他作品より飛びぬけてないと印象に残らない。「IC(☆5)」もそうだったがファンタジー設定の使い方が全体的に残念。結局、寸止めシーンを盛り込んだよくあるドタバタラブコメだったなあ。【お気に入りキャラ:ミラ】2013/08/22
METHIE
6
前半のHな行為と後半のバトルがあまり関係ないような気がする。2014/07/03
朝夜
6
読了。ん?なにこれ?MF文庫だっけ? まぁ、簡単に言えばそんな感じの話ですよ(オチツケ どこかで見たような展開の嵐、いや、むしろ塊ですかね。 多分流し読みでも完璧に内容が把握できるんじゃないかな? ヒロイン達もこれと言った魅力は感じられず、むしろ口調と外見と名前が一致しないこともあってなんとも言えない感じでしたね。 バトルパートも引っ張った割りにあっさり終わり最後まで楽しみ所がない作品でした2013/08/23