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内容説明
「俺、頑張るよ!も、もし長谷川が本番でセリフ飛んだとしても、なんとかごまかすから!」文化祭のクラスの出し物である劇の相手役を、急遽長谷川がやることになって緊張しまくりの俺。一方、恋ヶ崎の方も憧れの鈴木と同じステージに立つことになって、お互い好きな相手との距離を縮めるチャンス到来だ!!そんな中、長谷川の前に三年前からずっと避け続け、別々に暮らしていたお兄さんが現れる。突然の再会に動揺し、ふさぎこんでしまう長谷川。彼女の秘密を知ってしまった俺は、なんとか二人を仲直りさせたいと思うのだが―。
著者等紹介
村上凛[ムラカミリン]
1987年1月16日生まれ。第2回ネクストファンタジア大賞で金賞を受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
38
こう、一人一人に対してのアクションはとても素晴らしいのだけれども、複数人と関わるとなると色々と弱い主人公…実に惜しいですね笑 でも複数人の気持ちを同時に良い感じの方向に持っていくのって、そりゃただ股かけてるだけだしなあ…だから個人的にはこの展開が好みである。流石にわかるだろ!なんてシーンは沢山あったけれども、しばらくは一直線でいって欲しいということである。キリが良いとこがあるはずだ。それが今回の展開になるかもしれないけどそれはそれで。これから感満載の一冊であった。最終巻まで一気に突っ走りたい。2016/01/17
Yobata
28
王子様役が長谷川になり、ついに文化祭を迎える。柏田は白雪姫の劇で,恋ヶ崎は鈴木と軽音バンドでそれぞれの想い人と接近するチャンス。桜井さんや長谷川ともそれぞれ一緒に文化祭を巡っていると長谷川がオタク嫌いになった原因とされる兄が現れる。それはバイト先の先輩山本さんだった…。今回は文化祭編。どんどんとらドラ化していってるなwやはり行き着く先は同じかw?桜井さんが純粋で健気すぎて泣けるw何故神は彼女の恋を実らないのかって感じwwムラサキさんも喪女から積極的攻撃性スタンスに激変w占いの館二日連続別の人は笑ったw→2013/06/20
しぇん
26
違う人と付き合う事になるなんて→告白。カッキー既に死んでますね…。ここ二、三巻キャラは可愛いけど話とか全く進んでないなぁとか思ってましたが、今巻は翠の兄妹フラグを解消したりで面白かったです。ネトゲ廃人はやばいですね……。 あと、ムラサキさんも翠も相変わらず可愛いけど最初につきあうのは小豆な気がします(これも死亡フラグの感じが)。2013/10/06
わたー
23
これまで、主人公が好意を寄せている相手にもかかわらずあまりスポットの当たっていなかった長谷川の事情に踏み込む内容。急激に距離を詰めて、その勢いのまま自分の気持ちを伝えるまでしたカッシーは、蛮勇だとは思うものの、よく頑張ったなと。
とかげのしっぽ
20
最後に柏木君やらかしましたね!!今回は学園ラブコメ鉄板の文化祭イベント。桃ちゃんとか小豆ちゃんの反応を見ているとほんと切なくなってくる。かっしーのモテフラグをバッキバキにへし折ってやりたい。爆発しろーーーっ!!wwwwただ、次の巻でフラグ一本折れる気がしていますが・・・。長谷川さんとも青春を謳歌しやがって、なんなんだよーー!って文句ばっか言ってますが、読んでて面白いので次も楽しみにしています。2014/01/11
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