- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
幼なじみとして接してきた美菜からの告白に戸惑い、逃げる良介。また、リサラも美菜の「リサラも良介くんに告白すればいい」という言葉に戸惑っていた。レストール家の次期当主としては、“イレギュラー”である美菜の魂の解放―つまり、恋の成就を望まなければならないのだ。しかし、胸の内にくすぶる想いは消えなくて…。そんなぎくしゃくする3人を見て、キュール、ライファン、イリアも積極的に良介にアピールを開始。また、死神界も“四雷斧”からの護衛に動き出して―?抑圧系エロコメディ、いよいよ恋もバトルも佳境に突入。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウ@八戸
6
美菜がいい子すぎて見てられない。わかってたけど、こんな展開だってわかってたけどあんまりだよ…!今回はわりとガチでえろっちいとこもありましたが、それより美菜が健気すぎて辛い。2013/04/26
Yobata
6
ついに良介に告白するイレギュラー候補の美菜。しかしそれに戸惑いその告白から逃走してしまう良介。レストール家次期当主としての立場もあるリサラも心中穏やかでなくなり三人の関係はギクシャクしてしまう。そこにイリア,ランファン,キュールも良介に迫り、良介を巡る関係は混乱状態。ずっと逃げ惑う良介に対しリサラが助言をし、ついに良介も答えを出す。そこにガンダーブロウグがイレギュラー確保の為再び現れる…。前半というか全体的に良介がヘタレというか最低野郎で読んででイライラしたわw散々女の子好きとか言ってその様か…て感じw→2013/04/21
朝夜
2
読了。うん、安定のエロコメでした。『もう描写いらねぇからヤっちゃえよ』と、何度思ったか(マテ 次回最終巻という事なので楽しみに待ってます。2013/04/29
藤和田
2
美菜が不憫だけど、可愛すぎる。どーにか幸せになってほしいなぁ…マジでええ子やったのに…やっぱメインヒロインは強かった。今回イリアとかキュールが良介にせまるシーンがガチで官能小説でしたわー次巻がラストということで上手いことまとめてほしい。2013/04/28
nawade
2
★★☆☆☆ 8巻ラストの美菜の告白という良いところから随分と間が空いてしまいましたが、ようやく続きが。その美菜の真摯な告白に狼狽する良介。そこに隙を見つけたエロ担当三人が最後のチャンスとばかりに猛アタックを開始。完結は次巻だけど、エロコメは本巻がピークか?そんな三人の体を張った猛攻に対し、美奈が心の強さでアピールするところが本巻の見どころでした。それに対し、加賀良介、なんとも情けない!王道展開なんだけどストレス溜まりました。2013/04/21