富士見ファンタジア文庫<br> BIG‐4〈5〉ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。

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富士見ファンタジア文庫
BIG‐4〈5〉ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829138823
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

六六六万の魔族の頂点に君臨する魔王軍最高戦力―四天王。四天王選手権を制し、名実ともに『魔公四天王』となり念願の魔王との邂逅を果たした山田はあっさりと四天王をクビになった。三日後に元の世界へ帰れと言われるもアディ、ユキ、イグナレスの三人は何とか山田を残留させるため、魔王を説得する会議を開くことになるのだが…。大喜利したり、デートしたり、ゲームしたりと予想を裏切らない、いつも通りの展開に!?果たしてどうなる残念系日常ファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

31
再読。四天王ドタバタコメディ最終巻。四天王クビ宣告された山田のために、一致団結してBIG4が頑張る話。最終巻にして原点回帰となる今回、安心安定のクオリティでした。こちらが望んでいた通りのグダグダ展開で満足。どんな時でもブレないその姿勢こそBIG4ですよね。山田、アディ、ユキ、イグナレス、それぞれの持ち味を生かしたこの作品らしい良い終わり方だった思います。永遠に続けられるシリーズではあるので、いつかアイドル編として復活する日が来ることを信じています。2015/11/17

わたー

14
やっぱり、トーナメントみたいな番外編よりも、原点回帰したいつもの展開が非常にいい。ここで完結してしまうのは非常に惜しいものの、これからも彼らがグダグダと過ごしていくのがよくわかるラストだったのは、この物語のラストとして相応しいものだったと思う。

シュエパイ

11
ついに迎えた最終ミッション、死を望む魔王様(ヒッキー)に新しい喜びを!っと。あぁ、この子らの無駄に愉快でコントみたいな日々、ついに終わっちゃうのかぁ。なんか、寂しいな。それにしても山田、案の定ばれてたか(笑)。やっぱり最後までヴォルクエ推すんかい!と愉快に突っ込んだり。続けてくれても、新しいシリーズでも、どちらも嬉しいな2013/04/21

ごぅ。

10
最後の最後までBIg-4でした。。。なんつったってそれが一番いいのだから。。ついに魔王見参で、まさかのアレでアレのアレもんで、、、コイツが一番ひねてんなぁと、、、キャラがどこまでも飛んでいくナイスショットでした。。。でも、ストⅡだいぶ前にやったらあまりの動作の遅さに熱くなる前に冷めてしまったorz2013/10/18

F.key

7
完結。シリアス展開かと思いきやいつもの安定のグダグダ感で、最後も「らしい」落とし方で満足。この4人はこれからもずっとこうであって欲しい。担当さんが絶望したらしい幻の五巻も気にならないこともないが、この作品はこれでよかったと思います。なお、こちらの魔王様は(こちらの魔王様も)引き籠りだった模様。2013/05/04

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