- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
神々の子孫たちの世界「術式世界」と、神々の消えた「科学式世界」。二つの世界の統合は世界に混沌をもたらした。混沌から人類を守るために生まれた特殊機関D.S.T.に所属する八劔姫也は、アイリスと共に、新東京を揺るがした一連の事件の謎を追っていた。事件の背後にちらつく悪魔崇拝「666教団」。彼らの真の狙いは何なのか?同じ頃、京学園上空に謎の嵐が発生。第一級警戒態勢へと突入した京学園に、嵐の中から降臨したのは、666教団の盟主アスタロトだった。「八劔姫也―我々は、君を迎え入れにきた」科学と術式が交錯する、学園バトルファンタジー。
著者等紹介
筧ミツル[カケイミツル]
第24回ファンタジア大賞銀賞の『双界のアトモスフィア』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごぅ。
4
これは、、打ち切りなのか、、完結なのか。。何気に展開は面白くなり、さらに敵が充実したらと思う矢先のそして俺たちは的なエンドは惜しい。。2019/03/07
石束鳳碩
0
有名どころの名前が結構でる割には、あっさりと倒されてしまうところが強さのレベルがよくわからなくなってちょっと複雑な気持ちになりますね。最後の感じで終わるとしたら、俺たちの戦いはこれからも続いていくENDという残念な締め方でした。モブからサブ、メインキャラ一人一人の見せ場な場面は台詞も好みで中々に好きでした。2013/02/15
みるく
0
あれ?こんなんだったっけ?2013/11/29
ken
0
なんか物凄い久しぶりに続きを読んだ気がする。前巻の感想読み返したら、「何もない」って・・・。まあ、お話的には今巻も同じ様な感想なんですけど。主人公君の思考が子供過ぎてちょっとイラっと来ました。結局、責任を押し付けられるのが嫌で、まだ学園でハーレム作ってキャッキャウフフしたいって言うモラトリアムなだけなんですもの。で、かれこれ1年程続きが出てない様ですが、これで打ち切りなんですかね。2013/11/15
ころん
0
京学園の上空に謎の嵐が発生し第一級警戒態勢がしかれるが、嵐の中から現れたのは今までの事件に関わっていたと思われる「666教団」だった。盟主であるアスタロトは姫也を迎えに来たと言う。仲間とかクラスメイトとか、そういう関係性がすごく良い。狙われた仲間のためにそれぞれの場所で戦うって展開燃える。姫也とアイリスをひやかしてるのも全然嫌味に見えなくて楽しそうだし。姫也とアイリス以外の話も読んでみたいけど、この巻で終わってもおかしくない終わり方で。続き出るかなー、出てほしい2013/01/07