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内容説明
「センパイ、わたし、あなたのことが嫌いになりました」“魔眼”が暴走した事で、自分自身に“俺を嫌いになる”という“魔眼”を使ってしまったマナ。すぐに元に戻るはず…そう思っていたのに、一向に解ける気配がない。“俺を絶対服従させたい”―という目的を失ったマナは、超暴君の通称・黒マナと化してしまった!俺は景たちの協力を得て、“魔眼”を解くための大作戦を決行!椅子になったり、踏まれたり、黒魔術にも挑戦しながら辿り着いたのは、いつもの逆!俺がマナを絶対服従させる事だった!?ついに魔眼解禁(!?)の学園ラブコメ第3弾。
著者等紹介
春日秋人[カスガアキト]
第23回ファンタジア大賞銀賞受賞作である「絶対服従カノジョ。」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
王蠱
8
本気モードソフィア&景ちゃんまじパネぇ。メインカップルのドタバタが今巻ではあったもののそれよりむしろサブヒロイン三人娘の活躍のに惹かれた。黒マナも可愛くはあったけどアホの子は相変わらずだし結局3巻同じところをぐるぐる回りつづけただけな気が・・・正直言って悪くはなかったが絶賛もできないシリーズだった2012/10/01
謡遥
7
いつでもまとめにかかることが出来る作品でした面白かったよ。ソフィアちゃんのかませ具合がちと気に食わんが。だってかわいすぎるだろうかませにしては(酷い)2014/11/05
1_k
5
三巻完結でしょうか。特にこれ以上引っ張れるような話でもないので、打ち切りではなく円満完結のような雰囲気。畳み方もそれなりにきれいで、ここまで読んできた読者として文句はありません。一巻から地道に「あ、このあたり上手くなったな」てなところも見受けられて、次回作に期待できる。2012/10/09
なほー(´^`)
5
突っ切ったなー・・・。勘違いエンドにはならなかったよ。景が嫌に素直で潤滑油の役を果たしていきやがった。マナというキャラクターが大好きだからこれからの活躍に期待できないのが悔しい。絶対服従することによる対象の消失への恐怖と、絶対服従されてしまうことへの特別な存在の欠如といった二重拘束だったわけだが、後者が勝った。これが伊織という存在ではなく、魔眼が効かないという特異性のみを好きになったという事実なのだが、そうではなくて純粋に伊織を好きであって欲しいです。そうじゃないとソフィアや景が浮かばれないから。乙ですb2012/09/26
中性色
4
日付登録用。感想は後日2024/03/25
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