- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
「私、アサルトライフルなんです!」私立青錆学園…そこに通う女子学生には、とんでもない秘密があった。なんと彼女たちは、突撃小銃だったのだ!?中等部に通う“FNC”ふんこはベルギー生まれ。同級生でやんちゃな“M16A4”いちろく、優等生の“SG550”しぐ、無口な“L85A1”えるとは、いつも仲良し4人組。射撃の授業を受けたり、模擬戦をやったり、鉄砲らしいリア銃ライフをエンジョイしていた。けれどある日、人間の国語教師が現れて…。天王寺キツネが描く“てっぽう”美少女コミックが、ファンタジア文庫から登場。小説でも、ふんこたちが大暴れ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
王蠱
7
専門用語のオンパレードにも程があるわ!!アニメ・原作未読、正直作家買い(いつもの変態妖怪的ノリ期待して)だったけどこれはもう銃器知識興味ない人間にとっては無理!冒頭からあとがきまで理解不能過ぎ、相性の問題とはいえここまで内容が飲み込めない話生まれて初めて読んだ。ただこれ逆に知識がちゃんとある人なら相当以上に面白いんだろうなというのも同時に実感。とりあえず自分はしばらく妖怪の方だけで夏希先生にはお願いしたい2012/07/20
明石智尋
1
うぽって!!ファンが小説形式でかわいい銃を愛でたい時に読む作品。それ以上では決してない。つまり面白かった。2012/08/01
有海2000
1
ファンの方ごめんなさい。全然面白くなかったです。これはライターの方の責任と言うのではなく、誰が書いても難しかったと思います。というのも、体育祭、ショッピング、グラビア撮影と、ネタの構成が同人的というか正統派二次創作だからです。原作を読み込んで隙間を縫うようにネタを絞り出しているものの、既刊はまだ3冊しかなく、すらすらと二次創作が湧いてくるだけの世界観の厚みがない。だから、どうせやるならばオリジナルキャラの敵役を出して原作から思い切って逸脱したストーリーなんかに挑戦した方が良かったのではないかと思います。2012/07/27
nakazawa8492
0
6 銃乙女たちの日常のノベライズ化。 アニメの後半が微妙だったから期待してなかったが、面白かった。 銃に関する豆知識も結構あって、参考になった。2013/06/21
doremi
0
意外とおもしろかったです。アニメ視聴のみの知識。銃器も少しは分かります。テキスト媒体だけに、銃器や軍事知識が無いとついていけないかと。小学生がキルハウスで、エントリー演習とかシュールです。銃器を扱った小説で、「火蓋を切って落とす」という誤用は勘弁して欲しかったです。 2012年 C0193 \600. 20122012/10/21