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内容説明
「恋とエッチなふるまいは近いところにあるらしいの。恋は人にエッチな行動をさせるの」―とびきり可愛くて、クールで、好奇心旺盛な、雪の精みたいな女の子・スノウピー。最近、僕の家に可香谷さんが押しかけてきてからというもの、彼女は「恋」にご執心だ。真面目な可香谷さんがときどき暴走してしまうのは、「恋をしてる」からだとスノウピーは言う。僕と可香谷さんは協力関係を結んでいるだけなのに、その事を考えると何だかモヤモヤしてしまう。「恋のことはよく知らないの。知識としては知っているけど、実感をもって理解したことがないの。恋は人間だけがするものなの」恋愛初心者の“僕”とスノウピーが見つめる「恋」の行方は！？―。
著者等紹介
山田有［ヤマダユウ］
第１回ネクストファンタジア大賞銀賞「スノウピー、見つめる」でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
永山祐介
4
恋って何？ と真剣に考えるスノウピー可愛い。ちょっとだけ素直になった感じ？2011/06/21
海老庵
4
少しズレた人達のコミュニケーションの物語。つまり大好物。可香谷さんが可愛くて可愛くてたまらない。2011/06/19
yamamura
3
スノウピーが語尾に～のと話すのがとにかくかわいい！可香谷さんはツンデレでかわいい！ちょっとした三角関係?になってるのが面白い。後半は怪異現象の解決に主人公と仲間たちが頑張るお話になっています…。2012/03/10
takave
3
スノウピーは恋愛っていうほど恋愛した感じがしなかったけど、相変わらず可香谷さんが可愛くて身悶えしちゃうぜ。ちくしょう！ それにしてもスガモさんはミステリアスで何考えてるのか読めない。そこがいいけど。2011/06/18
ゴローさん
2
一応これで完結？なのでしょうか。今回は可香谷さんが猛アピールしてましたね～。気付かれませんでしたがｗなので序盤はずっと可香谷さんのターン。下衆人間達は確かに下衆でしたが、決して悪い存在では無いんですよね。自分はチワワを連想しましたｗティーガーが高次元的存在なのにやたら気さくで好きです。あぁ、スノウピー可愛いなぁ……2013/03/22
