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内容説明
「戦いは数で決まる！たとえどんな手段を使っても、おれたちが負けるわけにはいかない―絶対にだ！」自他ともに認める最強サモンマスターのおれ―ラムダは、エターナル制覇を企む教団の一員だったが、生意気にも“勇者”を名乗るユーゴたちとのバトルに敗れてからは、奴らと行動を共にしている。すべては野心のためだ！いつかはおれが―。大激戦を制し、ランダル王国を教団の魔手から解放したおれたち。とはいえ今の戦力では、やがてくる全面戦争に勝てねえ！味方を探してパール王女と百星騎士団を訪ねたものの、騎士団の連中は年端もいかないガキばかりだった！…さあ、どうする。
著者等紹介
吉村夜［ヨシムラヨル］
第１１回ファンタジア大賞、準入選「魔魚戦記」。同作品にてデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほーりえ
5
再読。戦国SLG編その１。メタボにとても共感できる自分がいました(笑) 追い詰められてピンチ！これからどうなるんだ？って所で終わっているので、続きも用意しておかないと生殺し状態になるかもｗ2013/06/13
狐鉄
4
少数精鋭で敵陣に斬り込むのもRPGの醍醐味だけど仲間がバラバラになって各自が活躍するのもまたRPGの醍醐味だと思う。 ので次回に期待！2013/08/17
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
3
過去の既読本、追加。2016/05/11
ケーイチ
3
騎士団を鍛えて街を取り戻すのは安心して読めた。悪役を演じるラムダも役にハマってて面白かった。だけど、アークの罠で戦力が分断され、ショウとエルが窮地に立たされたところから、一気にモヤモヤー！っとさせられた。他国の協力を仰ぎに行くなんて、絶対間に合わないでしょう。。次巻がすでに発売してて良かった。2011/12/29
菊地
3
初期に比べて主要キャラが増えて、主人公以外の視点が増える＝主人公視点が減っている、弊害な出てる気がする。最近の主人公は他者視点で見るとシラッとした顔で優等生発言をする割に、作戦ミスを度々起こす脇の甘さを見せているので、こうモヤモヤとする。主人公視点で見ると悩んだり考えてるのは分かるんだけど、ちょっとその辺の不整合点が気になって仕方ない。2011/01/10
