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内容説明
「我にその身を捧げよ闇黒卿。さすれば汝の悲願は果たされよう」万物に君臨する王と異能の力を持つ貴族達によって、平民が支配される世界。ただ、王への復讐のために生きる異端の貴族ルイヤは、皮肉にも小生意気な少女プリエラの後見役となり、王位継承戦に巻き込まれることになった。そして訪れる新たな敵―『彼ら』が映し出したのは、ルイヤと琉妃の淫靡かつ醜猥な過去の記憶だった!忌まわしき檻から解き放たれるため、ルイヤが挑む非情な戦いとは…!?すべての闇が、女が、彼に跪く。世界に抗う退廃の黒十字・ルイヤの戦いを描いた、闇と戦いのダークファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みるく
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レグレグ(^^;2015/10/25
クロフォン
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過去が気になるな・・・しかし使いどころが難しいのかな女王は、今後のコンボが楽しみ2011/01/17
Glenn
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個人的には『下僕ヒロインとのエロスあるかぎり勝つる!』んですが、需要は低そうだよなぁ……。2011/01/06
Ask_KY
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帯にでっかく「F」って書いてあったからカップのことかと思ったのにカップはGだったでござるの巻。いやんなことはどうでもよくて。タイトルとバックグラウンドからものすごく重い雰囲気の作品にもなっただろうに、ところどころで滲み出てくる軽い要素というかお笑い成分が本編とのギャップを意識させて僕の中ではものすごくツボ。笑いあり鬱ありバトルありもちろんエロもあり、あれ、死角がないぞ? ってくらい。くどいくらいの挿絵が丁度いい不思議な作品。ストーリー的にもここまでが序章で次から流れが大きくなるみたいで、色々と楽しみです。2010/12/28
ren
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ドS主人公の活躍に期待していたら、官能小説になっていたでござる(笑)出すレーベル間違えてるよね、これ。1巻の時は正直期待値よりもドS分が足りなかったんだけど、ちょっと盛り返してきたかな?まだまだ要の域には達してないけど。内容的にも面白かったし、シーン的にはプリシラと王の謁見が凄く良かったな。この調子でどんどん加速してくと嬉しい。2010/12/08