- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見
内容説明
「ずばり言おう。犯人は学生―そして転校生だ!」雨鶴来市内でシェード隊員が襲われる事件が相次いだ。それを知るなり、自称次期シェード班長・佐藤光一は犯人像を推理してみせた。「…根拠は?あの少ない情報で、なんでそこまでわかるの?」「バカだなぁ薫…学生かつ転校生が怪しいのは―」光一は言い放つ。念願の非日常組織に所属し、絶好調なのだ、「―こういうパターンのセオリーだろう!」…中二病が。折しも校内ざわつく学園祭間近。犯人の最終目的は(一握りの希望)をもつアルル。推理と妄想の境がつかない少年は、彼女を護れるか!?夢追人最強伝説、学園祭deコピー能力対決編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
4
やはり35小隊と基本的な文法は同じだと思う。どうでもいいが広美以外の幼馴染はどう考えても不要。お子様騎士のレギュラー化希望。まあまあ楽しめる2巻でした。個人的にはラブコメパートがこれくらい多い方が好き。2013/09/16
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
3
ロリ宮かわいいよロリ宮w 相変わらず激ショボな異能に活路を見出す終盤のバトルが熱いです。
Makkusu
2
あ、面白くなってきた。いつもの「非現実」に憧れている光一(ライトで呼んでくれ!)がやっとの異能学園生活を手に入れた反面、ラブコメや日常生活をも謳歌している。事が安定してキャラクター達の面白さが伝わってきた気がする。特に薫のツンツンっぷりや広美の友達以上恋人未満の幼馴染具合がたまらぬ。光一のような主人公、いるんですね。ショボい力の持ち主で、情けないけどカッコつけちゃう意志の曲げない中二病漢。誰かと比べるとしたら、S;Gの岡部倫太郎とそっくりそのままだ。2017/04/19
山田
2
再読。まあまあおもしろかったです。ロリ宮は相変わらず可愛いかったです。2013/12/02
ひかど
2
前回よりも厨二分は減って落ち着いた感じにはなったかなと思いました。でも、1巻で楽しかったハッタリを駆使した駆け引きが少なくなっていたのは残念。ただ、主人公が自分の思いを貫くのは良かった。2011/04/11