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内容説明
「僕の過去に踏み込む、君みたいな…無神経な人間ははじめてだ」怒りの滲むイズシールの声を聞いても、カイは怖くなかった。だって私は―イズシール先輩の味方になると決めたから。異形の敵・ロドーリーの攻撃で、現代日本に飛ばされたカイたち。彼女たちの前に、大天使・キュービドーの力を受けたという青年・雪村誠が現れた。元の世界に戻る手がかりを求め、誠と一緒に行動するうちに、カイはたくさんの“真実”を目の当たりにする。大天使の願い、ユイカの気持ち、そしてイズシールの過去。自分を取り巻く人たちの“想い”に触れ、カイの中で何かが変わり始める―。これは自分の願いを見つけた少女が、世界と向き合う物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せんり
2
カイの性格が変わってるのは別にアリだと思うけど、イズシールのことが好きフラグはちょっと…。カイはユイカと結ばれるべきっ!2010/09/28
あさあめ
2
カイの性格が凄いことになっていた…。このストーリー3巻でやるの無謀じゃないかなぁと思ってしまう。でもイズシール先輩は好きだ!野梨原さんは短編中篇より長編の人だと思うから、もっとがっつり巻数取って読みたかったなー2010/09/26
吉兆
2
カイってこんなキャラだっけ・・・。むちゃくちゃ恐ろしい女性になっているんだけど。これが主人公かよ・・・。2010/09/21
ym_
2
なんか、えー…? 面白いというよりも不安になるという感覚だなぁこの作品。すかっとしていないというか。野梨原さんの作品にある吹き抜ける風がないというか、…うーん、すかっとしないなぁ。発売日前なのでネタバレは自重。2010/09/18
ハブ君
1
思春期はブレてなんぼ。2013/12/08