富士見ファンタジア文庫 まぶらほ―じょなんの巻・なな

築地 俊彦【著】

富士見書房（2010/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 248p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829135686
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

式森和樹、○○○さんとキスしちゃいました―！？前代未聞の大事件（！）が発生したのは、葵学園でナンバーワンの美男美女を決める、Ｍ＆Ｍコンテストにて。このイベントで、手荒なお金儲けを企む２‐Ｂの懲りない面々は、和樹をサクラにしてコンテストへ送り込む。イヤイヤながら参加した和樹の相方は―山瀬千早。面白くない夕菜は凛とペアで参戦し、千早＆和樹の妨害に走る！楽しげなトラブルの空気を嗅ぎ取って、舞穂も乱入。最後に玖里子が巻き込まれ、さあ役者はそろった！目指すはコンテストのファイナルステージ、体育館。そこで起きたのは…？？今度の女難はひと味違うぞ！和樹の口唇を奪ったのは、誰だ。

著者等紹介

築地俊彦［ツキジトシヒコ］
３月生まれ。東京都出身。メジャーデビューは「ガルハド戦記」（ログアウト誌掲載）。小説デビューは「ライトセイバーズ」の短編（ドラゴンマガジン掲載）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[earlgray]

「もはや、夕菜はヒロインではないのでは」と思えてくる。千早がメインヒロインに思えてくる。

2011/01/21

[ひかど]

千早とリーラさえいればいいです。と思っていたのですが、玖里子さんも最近では可愛くなってきたなと思ってた時に、このようなイベントがあるとは！と少し喜びました。もう終わってもいいかと思っているのですが、まだまだ続きそうですね・・・

2010/11/10

[びーるす]

連載８年目にして、ようやく展開に動きが有りそうな気配に。けれど、後書きを読む限り終わらせる気はなさそうだし、又ダラダラと続けるんだろうな（苦笑）。正直読んでいる方も終わり方が見えないし。後、別シリーズを書く位なら、こんな書き下ろしの短編で無くメイド編を出してくれ。もはや本編（長編もあったが）よりも、そちらを楽しみにしているんだけど。

2010/10/26

[ARI]

恋愛模様に大きな動きが……？ と思うけれど、和樹の性格的なあれを見ると……、まだもうしばし駄目そうな気がする。千早さんのあんなにも分かりやすい恋愛相談も効果がないとは。

2023/09/20

[青豆]

玖里子さんとキス。千早がほっぺにチュウ。そこへ本ヒロイン夕菜登場。で終わり・・・和樹の運命はいかに！次巻お楽しみに！・・・（笑）最近この手で次巻購読を誘う作者・・・それに釣られる読者・・・まあ買うけどね（爆）リーラでページを埋めるやり方もどおかと・・・まあ読むけど（笑

2017/03/31