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内容説明
王、斃れる。最強の敵―神たる存在の前に、人類最後の希望である那斬蒼は敗北した。仲間たちもまた、ある者は瀕死の傷を負い、ある者は姿を消し、散り散りとなった。そして世界は、滅亡する。運命とは過酷なもの。失われた時は戻らない。自分の弱さと向き合った少年達は、たとえすべてを犠牲にしても、最期のその瞬間まで戦うことを決めた。聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。神に捧げる聖句が響く中、天剣・地刃・人刀…三剣の覇者が今、決する!血と絆によって結ばれた少年達のソード・アクション、最終巻。
著者等紹介
十月ユウ[トズキユウ]
昭和59年10月生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
4
完結巻。残虐の貴公子の究極ドSバトル、ここに終幕(笑)いやぁ、本当に最初から最後まで要のドSっぷりはブレがなかった。そしてラスト、それぞれが幸せを掴んで未来へ進んでいく様子が見届けられてほっとしました。読んで良かったなと思える作品でした。2014/11/12
みるく
2
なるほど。だからこのメンバーなのか>口絵見開き2015/09/13
kei
1
テンション高い! ヘタレも、ドSも、いじられキャラも、ホストもそれぞれに見せ場があり、中二心は高いが盛り上がりもしっかりと 月島さんは本当に可愛くなりましたね、なんていい女なんだか2013/02/08
寒上ぺそぎん
0
★★★☆☆[3/5][電本] プリンス最凶、否最強(笑)。前にひっそりと張ってあった“伏線”が……回収されていたのに思わず笑った――という戯れ言はさておき。こう来てそう来てこう畳む、が破綻なく一気に駆け抜けて終わったなー、と。でもまさか最後の欠片の仕掛けがあんな風に出てくるとは。やー、主人公の相手役≠ヒロインという事ですねこれは!(酷い言い草) そして十年後はきっとこうです、約一名は冴えないおばさんになっているけども、琴ちゃんはもンの凄く佳ーい女になっているのだろうなぁ、と(もっと酷い言い草)。2013/03/23
うえきの
0
ドSの要かっこいい…。ほんと、お父さんご愁傷様です2011/05/14
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