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内容説明
新聞部とは―葵学園のウワサ・デマ・ゴシップが集まり、時に捏造までなされてしまう悪の牙城である。その新聞部の策謀で、和樹と二人っきりのデートをすることになった山瀬千早。しかし、千早以外の女の子たちが、ウフフなイベントを黙って見過ごすハズもなく…。嫉妬心で怒り心頭の夕菜さんは、デートの「逆」プロデュースを敢行！完全に間違った方向へと舵を切られた千早＆和樹が、いつもの面々とたどり着いたのは―何と○○ホテルでした！？オトコ・式森和樹、どうする？どうなる？？酒池肉林のマジカル・ラブコメ、はたして、和樹は貞操のクライシスから無事に生還することができるのか。
著者等紹介
築地俊彦［ツキジトシヒコ］
３月生まれ。東京都出身。メジャーデビューは『ガルハド戦記』（ログアウト誌掲載）。小説デビューは「ライトセイバーズ」の短編（ドラゴンマガジン掲載）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青豆
3
ネタ切れ感満載。。。正直飽きてきた。。。仲丸が女になったのが、ちょっと面白かった。2017/03/07
ゲシャン
2
個人的にはラブホの展開は楽しく読めました。特に話しの進展はなし【校内新聞】B組の新聞部が内容をでっち上げるために和樹と千早がデートすることに。その流れでラブホに行く展開に。なかなかエロくて面白かったです。オチも中々酷かったです。2014/05/03
ARI
1
新聞部の捏造記事取材に巻き込まれて千早と共にラブホに行くお話。もちろん和樹なので何も起こらないで、言うまでもない夕菜の暴走と、特に今回は舞穂ちゃんの暴走によって和樹がM男にされて……という。 舞穂ちゃんが他のヒロインに命令してるとき、夕菜が和樹さんをいじめるなんてできませんという発言に対しての、夕菜はいつももっとひどい暴力してるじゃんというセリフでツボった。2023/09/19
しゅう
1
読了。短編集とはいえ、ラブホの話を４回も続けたことが目新しい点かな。それ以外は、書き下ろしも含めて、いつもの「まぶらほ」です。2014/09/08
あかなぎ
1
今回も進展なし。千早のおかげで少しマンネリ気味状態から脱出したが早く話が進んでくれなければ読むのに疲れて読まなくなるかも。いや読むけどね。舞穂もだが凛と玖里子もなんか前よりも目立たないというか扱いが悪くなってきたようなそんな感じがする。2010/03/21
