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内容説明
人類の宿敵“蛮族”の侵入を防ぐ儀式を行い、“蛮王の剣”に呪われた少年アレクの呪いを解くため、聖地を廻る事になったアレクと神官リリアンナたち。だが最初の目的地バーレスの町では、聖地に“鬼神”が住みつき、近づく者を皆殺しにしているという。覚悟を決めて聖地に向かうアレク一行。だがそこには―。霧の中にたたずむ双角の鬼神、アレクを狙うアサシンの少女、そしてもう一本の“蛮王の剣”…。『…抜け…我は無敵の剣なり…』アレクの手にした魔剣が、黒い囁きと共に瘴気を放ち、鬼神の持つ大剣が金色の輝きを放つ。二つの剣の戦いの行方は。
著者等紹介
北沢慶[キタザワケイ]
グループSNEに所属する小説家・ゲームデザイナー。京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お~い
3
おお、タイトルってそういう意味が(笑)。 面白かったです。ソード・ワールドって剣と魔法のイメージが強いですが、あまり魔法が出てこないのが残念。 けど、山の洞窟の風景が面白そうでよかったです。 旅の目的が見えて、どうなるか、期待です♪2014/05/03
barcarola
2
パーティのメンバーにレベル差があるのが小説ならでは。そしてそこが面白さの一つになっている。実際にプレイするゲームやリプレイではこうはいかない。2020/11/23
少穆
1
良い味だしてるルンフォだった。作者のルンフォ愛を感じる。2015/01/11
さば
1
聖女系暴力ヒロインかー2014/08/25
ちゃか
1
この感じで行くと、毎回出てくるモブのようなキャラには警戒しないといけないという黄金律が出来そうですが。まぁ、あちこちで思わせぶりな行動している人もいますし、そう簡単にはいかないでしょうけども。2012/10/17