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内容説明
騎人への復讐と狂った野望の実現のために、エリザベートは再び日本に降り立った。『闇』本家の壊滅で動揺するヨルと、かつてエリザベートに狂信的な忠誠心を抱いていたナナを気にかけ、騎人はエリザベートにひとりで戦いを挑む。「なら、見せてやるよ―俺は以前の俺じゃない、あれから進化したってことをな!」避けられない、己のすべてを懸けた決死のバトルが始まる。超加速するマジカル・ファンタジー。正義のヒーローになりたかった少年と、この世に生をうけた瞬間から狂気そのものである女性。絶対に相容れることのないふたりの結末は―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鑑真@本の虫
2
狂気の申し子との闘いが繰り広げられる第五巻。 星辰を狙い、狂気のままに残虐の限りを尽くすエリザベート。 あまりにもネジが外れた彼女の様子が、独特の書き口で描写されるのが印象的だった。 そうした意味で、この巻に至ってから、著者の描写力が向上したように思える。 ナイトとエリザベートの闘いでは、例に漏れない圧倒的不利だったが、やはり急場で大逆転。 しかし、殺しきれはせず、危険が残る……と思いきや、先生のワンサイド殺戮ショーへ。 つくづく、先生はどれだけ強いのだろうか。2014/05/22
アイギス
0
エリザベードが狂人すぎる2010/01/10
とみたけ/karel
0
アイリ~ス!!!!2009/04/05
菊地
0
毎回先走って一人で孤立してやられたりピンチになったり、主人公が反省しない馬鹿過ぎてテンションさがるわ。2009/04/03
クロフォン
0
ナイトが傲り過ぎ2009/03/26
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