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内容説明
「…あなたが天魔の遣い?私を殺しにきた?」「君は代わりのきく人形だ。殺しても、どうにもならない」いつもの通学路で。紅月光と同じ顔をした男の声を聞きながら、遙は思う。大兎を、遠ざけるのだ。自分や、サイトヒメア、そして狂った世界の筋書きから、少しでも―大好きな彼を遠ざけるのだ。一方、大兎はヒメアと共に“天魔”に追われていた。“天魔”は告げる。「世界を異常しくする“最古の魔女”を殺す」と。反撃の手がかりを求めて、大兎は月光のもとを目指すのだが…!?大切なものを守る力を渇望する、学園リバース・ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
13
話のテンポ自体は早いもの展開自体は普通か遅い感じがする。それにしても天魔の人知を超えた何かヤバゲな雰囲気が怖い。2014/03/18
きら
8
視点がころころ変わる独特な文章だかは、読みづらさを感じる人も多いんだろうな。この話、主人公は仲間思いの俺様ツンデレキャラ、月光くんだよね……無力っぷりも何もかも、全てがまだまだ情けない大兎じゃ輝きがちがうわ。頑張れ主人公!!2012/01/18
ゴローさん
7
結局天魔は何がしたかったんだ!!《最古の魔女》って何?謎が多すぎてすごいモヤモヤして続きが気になるじゃないか!月光の言動は相変わらずですが意外と良い所ありますね~。今回は特に進展はなかったのですが、エデルカから力の得られる場所を教えてもらったので次回はそこからでしょうか。あ、遥の救出が先でしたね……アニメを先に見てしまったので正体やなんとなくな展開が分かってるので忘れてましたw2013/01/09
Shiho
6
うーーーん・・・・・(笑)絵が苦手だなぁ・・・←今更(笑)感想、、、、なし!!w2014/01/20
KUWAGATA
5
相変わらず話が進まない。濃いのか薄いのかよく分からない内容。たぶん、薄いと思う。でもまあ、頭空っぽにして読むにはぴったり。2013/10/07