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内容説明
セルリアン・シティ魔道士協会のフラマルド評議長の所有する称号の服が何者かの手によって盗まれた!?ハリキッテ登場するのは協会随一の名探偵を自称する、「紫色の脳細胞」ことエイプリル=ランドマーク!!。…いや、べつにいいですけど…紫色ってひょっとして「脳ミソ腐ってる」って意味じゃぁ…。しかも勝手にリナを助手に任命…。名探偵エイプリルの推理が冴える!!(といいなぁ…)表題作のほか『プライド・オブ・ダークネス』、ミニ文庫からは『リナちゃん・おしゃれ大作戦』を収録。書き下ろし「すぺりおぉる」は『エイプリルの事件簿2(タイトル以下略)』。『すぺしゃる』は、まだまだ続くよ、どこまでも。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
10
「プライド・オブ・ダークネス」の緊張した空気の中珍しく翻弄されるリナが格好いい。ま、オチはつきますが・・・。2013/04/16
海星梨
8
KU。でたピンクリナ!! エイプリルは事件を偽装しようとして、たかーい美術品を壊したり、家族を殺そうとしたりしたんじゃぁ……? でもそれそこまで恥にはならんし……。近所と町を巻き込んでそれに類似したなにかをやらかしたんだろうなぁ。魔法使えるかわからんのに身分が魔導協会預かりになってるのもお金が動いてそう笑 さてつぎ!2023/01/28
読み人知らず
4
エイプリルが好きだなあ。バカ探偵ものは結構好きだったりするんで、またこのすっとこどっこいな推理に期待したい2013/10/20
ほにょこ
3
★★★☆☆ エイプリルフールネタかと思ったらただの人名でした。紫色の脳細胞を持つ迷探偵の助手をしたり、ハイソなヴァンパイアと社交したり、ファッションの方向性の違いからの対決に巻き込まれたりと、今回も色々やっています。2025/02/07
水無月かなめ
2
ここら辺はドラマガ紙上やミニ文庫で読んだなぁ…。ピンクのリナちゃん(笑) 書き下ろし:犯人よりエイプリルが過去に何やらかしたかの方が気になって気になって仕方がなかったw2011/06/14