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内容説明
“イェマドの遺産”の所有者たちを闇に葬り去っていく管財人特務部隊、通称FINAL。彼らの情報網は、遂に最大のターゲットである「ザンヤルマの剣」の所在を掴んだ―。迫りくる共通の敵を相手に、お互いを「剣士」として認めた矢神遼と佐波木敬。だが、心強い仲間との出会いも束の間、FINALの擁するもう一人の「剣士」、ジェネラルが彼らに襲いかかる。解放され激突する最強の“遺産”の力。だがそれは、かつて超古代文明イェマドを破滅に導いたものではないのか?風雲急を告げるサスペンス伝奇アクション。衝撃の最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
洪七公
2
読了2000/03/20
niwaniwatori
2
作中に描かれていたイェマド崩壊の過程が、後のネット社会を予言しているように思えてならない。原因も結果も、ほとんど文中に書かれていることそのままだ。2015/07/28
イコニカ
1
ラノベ 再読祭中。ウワー、今読見返してわかる面白さ。最初のザンヤルマの剣士は暗い感じの普通のラノベ だけど、後半にいくにつれてブーストかかっていく、このシリーズスゴイよ! 終わりの方は難しいけど、名作だ!再読してよかった!2020/05/02
ファーリア
1
あとがきに「心配性な作者だと笑ってもらえればいい(意訳)」と合ったけど、笑えない気がして怖い。この人書いたこと、本気で現実になるんじゃね?(ネタになってた500ページ超とかw)2015/08/26
vit
0
後日談がほしい。特に遼と万里絵のその後が気になる。想像にお任せしますってことなのかもしれないけど!2017/10/21