富士見ファンタジア文庫<br> 魔法使いTai!―春風のマジック

富士見ファンタジア文庫
魔法使いTai!―春風のマジック

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829126820
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「頑張ればなんでもできる」これは私の憧れるミッキー先輩の台詞。せっかく高校生になったというのに、私ときたら新学期そうそうドジの連続ばかり。心底落ち込んでいた私を、ミッキー先輩はそう励ましてくれた。でも、こんな私に本当にできることなんて、本当に打ち込めるものなんてあるのかしら。そんな時、目にとまったのが“魔法クラブ”。そこで私はなんと本物の魔法と出会ったの。だけど…。すてきな先輩、やさしい友人、そして魔法―。春、新しく始まる高校生活に希望で胸膨らませる少女・沙絵が体験するさまざまな“出会い”と“事件”をリリカルに描くハートフルファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶうたん

3
アニメは見てないが、小中千昭だったので読んでみた。エピソード的にはOVAの前を描いているらしい。内容的には学園青春もので、ラノベを久しぶりに読んだこともあってか、それなりに面白かった。書かれたのはだいぶ古いので、今の作品とは違うのだろうが、安心して読める感じはした。魔法自体の出所など、わからないところはこれから徐々に明らかになっていくのだろうか。できれば全4巻を読んで、アニメも観てみたいと思う。2022/10/11

読み人知らず

2
最初は気付かなかったくらい、直接的で単純なタイトル。こんなして魔法が使えたら楽しいだろうな、という思いはある。2010/07/06

あかふく

0
OVAしか見てないですが、魔法使いTai!のアニメのノベライズというよりは別ストーリー。まだ魔法クラブができておらず、作ろうと奮闘する話がメイン。OVAでは魔法について何の説明もなくはじまるので、それを補完するような形。でも佐藤順一さんは考えてなかったとか。執筆は主に小中さんがやってるんですかね。巻末に佐藤順一、小中千昭、伊藤郁子による座談会を収録。2012/08/16

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