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内容説明
―なんで、私が正義の味方をやらなくちゃならないのよ。やりたかったらひとりでやってね。―公園で倒れていた天才科学者を助けた女子高生・安藤智美の日常は、お礼としてもらった巨大ロボットのために平穏とはかけ離れたものになってしまった。巨大ロボット“サンライザー”が智美を守るためにとる行動は、なにしろ図体が図体、はた迷惑なことこのうえない。その上、正義の味方をやりたがるのだ。そんな智美の困惑とは別に、ひとりのマッドサイエンティストがサンライザーを倒すべく立ち上がった。どうする智美。サンライザーと共に闘うのか。