富士見ファンタジア文庫<br> 悲しみは黄昏とともに

富士見ファンタジア文庫
悲しみは黄昏とともに

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  • サイズ 文庫判/ページ数 234p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829125397
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「タジェナ山脈だ…」数々の苦難を乗り越えて、カイルロッドは遂にタジェナに辿り着いた。出会った人々の面影がカイルロッドの脳裏をよぎる。いよいよムルトを倒し、ルナンの都を救うのだ。雪に覆われたタジェナを登って行くカイルロッドたち。彼らを、化物たちは執拗に攻撃してくる。そんな化物を毛散らしたカイルロッドの前に、途中の街で出会ったヴァランチーヌが現われた。「どうしてもムルトを倒すというのね」その声にあるのは敵意や殺意ではなく、深い悲しみだった…。急転直下のシリーズ第6弾。カイルロッドよ、まばゆく輝き、闇を討て。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えいなえいな

12
生まれて初めて小説を読んで泣きました。続きが読みたくて冬の夜自転車で30分の本屋へ走り手に入れたんですが高熱を出して寝込み、結局3日くらい続きが読めませんでした。思い出深い一冊です。もう25年くらい前ですね。

てんぱい

2
呆気ない。呆気なさすぎる。別れがこんなあっさりでいいのか?2013/03/20

洪七公

1
既読本1995/10/08

イコニカ

1
20年ぶり再読。この話は覚えてた。結構伏線張ってたんだな2020/04/21

みやぎ

1
ムルトとの戦い。ミランシャとの別れ、イルダーナフとの再会。そしてちょくちょく名前の出ていた「あの方」が本格的に動き出し、舞台はフェルハーン大神殿へ。2014/02/12

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