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内容説明
「似てない。父さんに、少しも似てなんかいない。」ビクトリー・キサラ・ウエキ・タイラーはあの“宇宙一の無責任男”ことタイラー元大統領の娘であるが、父親に似ているといわれることをもっとも嫌っていた。そんな彼女も父と同じ軍人の道を進み、今や惑星連合宇宙軍士官学校女子部の学生になった。ある日、練習巡洋艦『熱田』での航海訓練の最中に宇宙海賊の襲撃をくらい、艦を乗っ取られてしまった。こんな状況こそ自分が活躍するときだ。キサラは仲間と共に立ち上がった…。吉岡平が満を持して贈る新シリーズ、ここに登場。
感想・レビュー
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