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内容説明
この街で仕事を受けるつもりはなかった―“紫のタリム”と会ったのだって、ちょっとした方便のつもりだったのだ。だが…。「この仕事、受けぬが身のためだぞ」暗夜に響く闇の声。魔族が出てきて退いたとあっては、天才美少女魔道士たる、このリナ=インバースの名がすたる、とばかりに用心棒をひきうけたのはいいけれど―。アトラスに到着したリナとガウリイがたちまちまきこまれた大騒動。権謀うずまく魔道士協会に隠された、おそるべき事実とは?大好評『スレイヤーズ!』につづく、書き下ろし長編第2作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
45
登録するのを忘れてた~(;´д`)
ふじ
18
2冊目。今回は魔導師協会の評議長のゴタゴタの話。基本、黒幕が謎のまま話は進む。この設定全て頭に叩き込んで読んでたんだろうか当時の私は。続けて読まないと忘れそうなのは年を取ったから?(笑)でも肉塊の衝撃は覚えてたぞ!2018/11/12
佐島楓
11
戦闘シーンが多くて燃えます。魔法使いになりたかった自分を思い出しました。2011/09/21
読み人知らず
10
セイグラム初登場で。このキャラがあんなにひっぱるとは思わなかったけど。L様の正体はまだそこまで有名じゃなかった頃2013/10/13
じお
9
★★★★☆ 再読。大きな事件を解決し疲れていたリナとガウリィは、ここアトラスシティではゆっくり過ごそうと決めていたが、魔道士評議会の権力争いに巻き込まれることに、パパイアさん思い出す痛快ユーモアファンタジー第2巻。面白かったです、ライトノベルといえど結局は小説であり、好みというのは文章のセンスとリズムなのだなとこのスレイヤーズを再読していて思います、ラノベってそもそも「軽さ」がウリだったので、正しくライトノベルだなと、贔屓目もありますが、今読んでも心地よい雰囲気とキャラ、バランスの取れた構成、けだし傑作。2024/01/01