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内容説明
「清瑞!織部!」自分を出迎えにきてくれた九峪の笑顔を見た瞬間、清瑞の胸は熱くなった。「お疲れ様でした。そしてお帰りなさい」志野が丁寧に頭を下げると、居並んだ幹部が一斉にならった。一介の乱破が戻っただけなのに、こんなふうに声をかけてくれるなんて。耶麻台共和国以外では考えられないことだ。それは、最高の指揮官がいるから…清瑞はそっと九峪を見つめ、改めて思った。ようやく九峪のもとに帰還した清瑞。彼女がもたらした情報は、九峪の決断を後押しした。堕天の荒皇女が入った“時の回廊”に、入る。そして、日魅子を守りにいく。そのために必要な手は…。古代和風ファンタジー第二部、ここにフィナーレ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みるく
3
11人いる! ......ちょっと違う(^^;2015/09/09
みどり
2
終わらなかったし。打ち切りだし。2018/08/15
タタリ
2
星★★★ そして結局、続きは描かれず、かぁ。。2016/05/18
きのこ
2
これで終わりはさすがに酷いと思う。作者は続き書ければ書きたいと言ってるけど望み薄だし。と、いうか火魅子炎戦記は全体的に脇道に逸れてばっかというか。肝心の狗根国の遠征軍との戦いは、遠征軍が自分たちの都合で勝手に本国に帰っちゃうし、何か前哨戦だけで終わったという印象。2015/12/18
猫殿宰相
1
第3部出るよね?
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