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内容説明
「女どもを殺すのだ…ウガガーッ!」邪神ヤヅチに魔力で操られ、“女”戦士へと豹変したリウイに、ミレルの強烈な回し蹴りがヒットする!魔法王の鍛冶師ヴァンが鍛えた聖剣を求め、リウイたちが訪れたのは、長い間鎖国制度を取り、大陸との交流を絶ってきた未知の国・イーストエンド。太陽神を崇める朝廷の力が弱まり、古に封印された蛇神を信仰する部族が力をつけ、その神を復活させようとしていた。朝廷が所有する宝剣こそ、求める聖剣であると判断したリウイは、朝廷側に手を貸すことに。しかし、半覚醒をした蛇神の力は凄まじく…。遙か千年前に行われた戦いが、ふたたび繰り返される。パワーと色気を兼ね備えた、巨漢の女戦士・リウイも登場。リウイ・サーガ最終章、聖剣戦争編シリーズ第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
6
イーストエンド編。そういえばこの地についてはSWでも明かされていなかったのか。サムライやニンジャが出てこなくて良かった(笑)。2023/01/21
クイックラック
2
日本モチーフな東洋の島国イーストエンドで魔獣退治。西の果てケイオスランドでは戦乙女ヴァルキリーと戦神マイリーが同一視され、東の果てイーストエンドでは太陽神シャナと至高神ファリスが同一視されてる辺り興味深い。相撲のような格闘術や巫女制度のようなカグラ衆っていうシステム的なものやイーストエンドの風土のような記述がもっと欲しかったけど魔剣探しが主軸だから仕方ないか。魔剣と最終決戦のギミックはTRPGやってたら一度はこういうシナリオあるよねー、って展開でした(笑)2020/01/24
ジン
2
読了記録も記憶もないけど家にあったので読んでみた。 オーソドックスなイベント消化で正にゲーム的でした。良い意味でも悪い意味でもね。 おそらくソードワールド作品群はもう読まないが、ラノベの範疇を越えていけると良いね2019/05/08
ともぞう
2
冒頭に懐かしい方々が出てきて、終わりも出てきた。。。あれ? 多分、日本的な世界の話。 ヴァンの作った剣はなんでもありだなと思った回。2016/08/16
空猫
1
初読。2008/03/23