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内容説明
ミモザの前に突然現れた、二頭の狼を連れた迷い人。葡萄酒色の瞳と長い髪を持つ少女ルビーウルフ、優しい碧色の瞳を持つ青年ジェイド、そして人に飼い慣らされた狼フロストとケーナ―かけ落ち途中の恋人同士と言うには、ちょっと風変わりな一行。神国グラディウスの端、街道からはずれた森に兄と二人だけでひっそりと暮らす口のきけない少女ミモザ。彼女と足に障害を持つ兄ラスティが、人里離れたこんな不便な地で暮らすのは、絶対に人に知られてはならない秘密があったから。しかし不思議な魅力を持つ迷い人一行に、ミモザは心を開いていき―。グラディウス軍に追われる、王女になる前のルビーウルフが、心に傷を抱える兄妹に小さな奇蹟をもたらす「クローバーに願いを」の他、全7編で贈る小さな小さな物語、第1弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K-Wing
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おお、普通。2013/06/17
ちゃか
0
モルダの話が良かったなぁ。ヴィアンカの言葉をルビーが伝えるシーンが気に入った。あとはロヴィンとミレリーナの話もなかなか良かったかなぁ。面白い話は面白いけど、物足りないのはとことん足りない感じで、落差激しく感じた。2012/02/15
もみち
0
【図書館】ミレリーナとロヴィンの話が好きでした。 ロヴィンって自分の意見を言うところが最後まで無かったから、どんな風に考えているのかが分かって面白かったです。 2011/09/16
とんかち
0
5巻6巻を読み終えてから読むと、ジェイドとエリカの話が印象深い2010/01/27
alice
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短編集。フロストの鬼の形相が…。^^;2010/01/18
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