富士見ファンタジア文庫<br> その本、禁忌の扉に通ず―戒書封殺記

電子版価格
¥616
  • 電子版あり

富士見ファンタジア文庫
その本、禁忌の扉に通ず―戒書封殺記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 268p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829118634
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

なぜ、この本が“戒書”なんだろう?異界司書見習い楠本綴は、月詠読破から手渡された“戒書”リストの中にその書名を見つけたとき、疑問を抱いた。それは、有名な『F』という怪奇小説だったからだ―。“戒書”とは人が触れてはならない禁断の書物。それに関わる様々なトラブルを解決するのが異界司書であり、「学園最強の図書部長」の異名を持つ月詠読破もその異界司書の一人だ。ある日、下校途中の読破が怪人に襲われる。しかし、これが『F』に連なる事件だとは、綴はもとより、読破でさえも、まだ気づいていなかった…。悦楽のビブリオ・アクション、第三弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

1
何だかジャンプにありそうな展開になってきた2012/06/09

K-Wing

0
うーん。 なんかそこまで盛り上がってきたって感じでもないし……。2013/04/24

nur1202

0
敵、といっても、大親分ではなく「F」の系列につながるもののキャラクターがいい感じでしたね。 ちょっと、時代小説あたりに出てきそうな性格。 「大親分、劇的に登場」みたいな回になるはずだったんだろうけど、個人的にはそっちは印象が薄かったですね。(^^; もう少し司書の仕事の記述があっても良かったかな。 (表の)司書っぽい仕事は睦実さんにまかせっぱなしだし。(^^;2011/03/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/359361
  • ご注意事項

最近チェックした商品