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内容説明
なぜ、この本が“戒書”なんだろう?異界司書見習い楠本綴は、月詠読破から手渡された“戒書”リストの中にその書名を見つけたとき、疑問を抱いた。それは、有名な『F』という怪奇小説だったからだ―。“戒書”とは人が触れてはならない禁断の書物。それに関わる様々なトラブルを解決するのが異界司書であり、「学園最強の図書部長」の異名を持つ月詠読破もその異界司書の一人だ。ある日、下校途中の読破が怪人に襲われる。しかし、これが『F』に連なる事件だとは、綴はもとより、読破でさえも、まだ気づいていなかった…。悦楽のビブリオ・アクション、第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋良
1
何だかジャンプにありそうな展開になってきた2012/06/09
K-Wing
0
うーん。 なんかそこまで盛り上がってきたって感じでもないし……。2013/04/24
nur1202
0
敵、といっても、大親分ではなく「F」の系列につながるもののキャラクターがいい感じでしたね。 ちょっと、時代小説あたりに出てきそうな性格。 「大親分、劇的に登場」みたいな回になるはずだったんだろうけど、個人的にはそっちは印象が薄かったですね。(^^; もう少し司書の仕事の記述があっても良かったかな。 (表の)司書っぽい仕事は睦実さんにまかせっぱなしだし。(^^;2011/03/27