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内容説明
“骨牌”の王国であるハイランドの王を補佐するすぐれた骨牌使い、その中でも隠されし骨牌にして強大な力を持つ“十三”。それがアトリの本来の姿であった。つきつけられた現実をとらえきれない、そんなアトリの前に姿を見せたのは“斥候館”に残してきたはずの親友・モーウェンナだった。追い打ちをかけるように、彼女は言った。「“骨牌”のひとり、“塔の女王”とは、このモーウェンナのことじゃ」一方ハイランドと対立する“異言”のものたちは、“十三”を狙って次なる行動をはじめていた…。数奇な運命に翻弄される少女アトリの成長、冒険、恋を描いた日本ハイ・ファンタジーの金字塔!激動の第二巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いんちょ
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2006-10242015/06/06
UI
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一気にIII巻へ!2013/07/11
sfこと古谷俊一
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最初のほうに出てきた登場人物があとのほうで意外な活かされかたをして物語がまとめ上げられていくあたりがいい感じ。2010/07/17
ながさか
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再読。2009/11/04
クイックラック
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「善きことは善きことに。悪しきことは善きことに」主人公の占い師アトリのこのセリフが2巻になってやたらと頭に残る。物語は良いように期待を裏切られて怒濤の展開。最終巻が楽しみ2018/02/17