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内容説明
雪のクリスマス・イブ。ちひろは、遊園地に来ていた。幼なじみの伸子、大切な友人・未冬、そして烙印局捜査官の少年キズナとともに。つかの間の幸せにひたるちひろ。そんな少女の前に、ボロ布のような服を纏った老人が現れる。死を思わせる、憂鬱で残酷なバイオリンの音色を響かせながら。「あなたは…誰?」「思い出していただけませんか?」知らないはずの老人。だが、彼こそは、“名もなき七人”の一人、“サリエリ”だった。ちひろの中で何かが弾け―。ネオ・サイコ・アクション第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K-Wing
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灰色脳の力があればオケアーノスの事件は意味なかったんじゃ……。 2014/01/14
桜乱
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死の間際に発現した“傷”、距離をものともせずに発動したそれは、長い眠りから覚め娘の幸福な世界のために動き出す。たとえ何十万人と殺そうとも2012/10/03
永山祐介
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ちひろとキズナ、互いに感情の変化が見て取れるようになってきました。ちひろにとってのキズナだけでなく、キズナにとってのちひろも、少し特別な位置になったのかな。2006/03/27
Retty
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設定が伏線として納得するより唐突さで跡付けにも感じたのは描写の問題?続きを買うかは分からないけどバッドエンドでなければ評価したいと思う。2009/01/24