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内容説明
「紅くん口で…して頂戴…」絶世の美女、蒼からのたってのお願いに17歳の童貞・紅は激しく動揺した。「…ご、く、り」蒼の太ももが妙に艶めかしい…。ああ、いろいろ緊急事態すぎます。チュパカブラと闘い、牛に注射をしたり、喋ると爆発しそうになったり、ぷにぷに肉人事件に巻き込まれたり、鳥の妖怪とバトったり―。普段仕事をしているようなしていないような、一応怪異を闇から闇へ葬る機関EMEに所属するサラリーマン高校生・紅の―やべ、忙しすぎるぜ!な毎日を描く短編集第六弾。