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内容説明
「剣を握るな。闘うことの意味に、自分で答えを出すまではな」。涼子は、木刀を持つ己の手の震えを感じながら、師匠・鉄斎の言葉を聞く―。“V‐1エクストリーム”決勝の夜は明けた。美雪を奪還した涼子だったが、剣を握れないという現実に直面する。“闘う”とは、真剣勝負を重ね、“人を斬り続ける”ことなのか?悩む彼女の前に、1人の少年が現われた時、事態は一気に動き出す。「お前を殺す」―そう、言い放った少年の目的とは!?慶一郎、そして静馬が行方不明の今、孤立無援の涼子に秘められた“力”が発動する…!!リアルファイト・ファンタジー、運命の岐路を迎える第12弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fap
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薄い。 本の厚さが。 トーナメントと美雪救出が同時に進行し、なし崩し的に終了した直後の話。 唐突に新勢力が現れ、いやおうなく巻き込まれる御剣涼子。 ソルバニアに対する科学的アプローチが語られるのかな? デルモンテの立場がかなり向上し、面白いことは面白い。2014/10/22
朝霧玲一
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驚愕の展開だらけだな。2013/06/05
cgatocairb
0
B
タタリ
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再読。南雲出てこないとちょっと大胆味に欠けるよなー。2012/12/17
永山祐介
0
なんか今までの流れと断絶したエピソードの感じ2005/08/21