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内容説明
「それの解読のために、何人もの人間が発狂し、命を失った」フランスの古書店で発見された一枚の紙片。それには呪われた文字で“扉”の場所が記されていた。「やつらは人の肉を喰らい、血を啜る」“扉”―それは魔界とこの世を繋ぐ門。その封印が破れた時、世界は“魔族”に蹂躙され地獄と化す。退魔の妖剣ブラディミールに選ばれてしまった少年・深津薫は、教皇庁の影の組織エスクードの一員となり、“扉”を封印する力を持つ美少女“レディ・キィ”の護衛の任務につくことになる。「やつらにレディ・キィを奪われてはならない。護れない時はお前が彼女を殺せ」17歳の少年に託された残酷な使命…。だがそれは、薫の長い闘いの始まりにすぎなかった―。大賞受賞作家本格始動!現世と地獄の狭間で魔族と闘う戦士たちの壮絶な生き様を描くネオ・ハード・ロマン登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろ
3
物語の構造的に救いがない……。 後半になって明かされる真実に、それまでの印象が覆される。これは本当に救いがない。2022/02/16
Y
1
再再読なんだけど全く覚えてなかった。なんかあまり続刊読む気起きなくて…多分説明説明のオンパレードと登場人物に愛着がわかないというのが原因なのかも。2025/03/26
猫又まこ
1
男子向けと思って読みはじめたが腐女子向けなのかも。。。2008/11/18
特になし
0
面白い。2012/08/05
カーサ
0
前作、前々作が濃かったのでもしやと思ったら案の定。むしろ一番濃い。 ここからどうやって話を広げるのか楽しみ。2011/10/04
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