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内容説明
黒い翼が風を裂くように動く。眼科に赤い大地が広がり、弧を描く地平線から昇る朝日が見えた。「これが世界なのか」。竜の背で強い風を受けながら、はるか彼方を見る少年・シン。終末迫る世界であてもない旅を続けていたシンは、謎の黒い竜と遭遇する。太古「神なる竜」に仕えた一族の末裔である黒竜には、シンの体から光が見えていた。世の中を変える者だけが放つ光、才気の煌めきが―。竜との出会いが、みなしごとして育った少年の運命を大きく変える!冴木忍が贈る本格ファンタジー・ロマン、開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひのえ
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熱血弾丸(猪)少年のシンと、冷静な兄貴的な存在のラトキス、喋らないけど可愛い妹的存在のファナ。と、よくわからない神竜ソル。三人と一匹(?)のバランスがいい感じ。ストーリーは「そうそう、ファンタジーの王道って正にこういうのだったよな」と思えるほどに、王道まっしぐら。シンはキムチ…?うーん、わかるような、わからないような…。2015/03/28
reddevil
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子供なのに結構、相手を殺しちゃってるのがどうも…。2012/01/28
treefolk
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三者三様に相応の不幸を背負ってて、なんとなく星の大地を思い出した。物語の毛色も似ているような気がするし。…ふとメルヴィ&カシムも思い出した2010/09/12
栗山 陸
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ちっこかわいいキャラを出せばいいと思ってるのかァ! (そう、それでいいんだ!) 主人公さえいい具合にエゴの塊なのはなかなか良い。2010/09/07
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
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まずは主要人物の紹介からって所ですね。神龍のキャラが結構良いかも。2010/03/06
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