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内容説明
シオン・アスタール。若くしてローランド帝国の王位に着き、急進的改革を行ってきた美貌の英雄王。彼はその業績とカリスマ性により、国民から圧倒的支持を受けていた。だがその反面、彼の存在をこころよく思っていない者もいる。それは、まだ正体を現さない反国王派貴族の黒幕や、急激に勢力をつけてきたローランドを危険視する近隣諸国の王族や、シオンに個人的恨みを持っている者などだ。そしてついに、最強の暗殺者がシオンに差し向けられた!はたして、いかなる敵がこの強硬手段に出たのか?激動のローランド帝国に、再び暗雲が立ちこめる!動乱の時代に生きる若者たちを描く、アンチ・ヒロイック・サーガ、第六弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろあっと@ラノベ
3
サブタイトルが物騒なのに日常回。ライナをかき回す諸悪の根源シオンを暗殺しに行く話。今巻ではエリス家の道場を複写眼で見た時に無。無しか見えない。どれほどルシルが異質な存在なのかが判明した。人間ではないのか?。2025/07/07
Y
2
ルシルとは何者か気になるところで終わった。今回フェリスのお家に行っただけでほとんど話進んでないな。まあそりゃ5巻までと比べたらページ数少ないもんな。なんであっさり終わってしまって、え?これだけ?となってしまった。地味に消化不良なんだが?まあでも7巻が2ヶ月後とかに出ているからしゃあないのかな。序盤で同シリーズ連続で出しすぎて完結までに24年もかかったんじゃね…?と思ってしまったり2025/06/28
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
最後にあーゆー展開になるとは思わなかった。徐々にライナとフェリスの関係が良くなってきた。2014/08/02
マスクX
1
シオンを至らしめようとか言いつつ一旦帰ることになったライナとフェリス。プロローグでフェリスの幼少期に触れるていましたが、確かにイカレ具合が別ベクトルにもあってこれは恐ろしい。帰国してからシオンの体調やフェリスの実家に足を運ぶことで改めてライナの特異性が出てきました。最終的にフェリスの兄がラスボスとなってもおかしくないぐらいの何者感のルシル。少しだけの日常巻となるかと思っていたに新たね火種を持ち帰ることになりそうでライナの安眠は遠そうだ。サブタイトルと展開に騙されました。さぁどうなるか。2025/11/30
日向
1
★★★★☆2016/09/12




