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内容説明
「何年後かには、黒衣になるわ!」銀髪の老人に向かい、マリオは言い放った。自分にはその資質がある。だから弟帝は自分に、特別な任務を与えられたのだ―あのベスポルトを守るという、任務を―!精霊アマワ破壊のキーとなる男、ベスポルトを求め旅するミズー。だが、暗殺者狩りの集団が行く手を遮る!そしてかたわらには、神秘調査会のアイネストとつながりをもつ女剣士ジュディア。その役割は、ミズーを敵襲から守ること!?「わたしには必要ない!」反発するミズーだが、ジュディアは相手にしない。“あなた、泣き虫じゃない”震える心に圧倒されるミズー編第3幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
35
ミーズはどうしようもなく戦闘装置なのである。満身創痍で、傷がふさがる前に次の闘いが待ち構えていて、すごく気の毒。六巻へ。2016/01/21
でーたべーす
1
ミズーがどんどん人間らしくなってて良いね。2011/03/11
さくら猫
1
ミズーは、手の中で踊らされているような感覚を覚えながらも、それに嵌まっていく。賢者は全てを疑い、愚者は全てを信じる。だがそれに違いはないのだーーー。2010/02/27
あおいたくと@灯れ松明の火
1
秋田禎信BOX購入を機に再読。異様に分厚い。けどその分いろんな内容が詰まってた気がする。べスポルトの言葉はミズーと同じく「はぁ?」と言いたくなってしまった。あとがきを読んでたら謎めく本編が吹っ飛びそうになるくらいの事実に吹いた。2010/01/11
hirabat
0
敵も観方も皆強いんだか弱いんだかわからんな!2015/02/02