富士見ファンタジア文庫 検事官はお年ごろ―武官弁護士エル・ウィン

鏡 貴也【著】

富士見書房（2001/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 310p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829113745
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

ある森で、突然全ての生物が死滅するという非情事態が起きた！だがそこでたったひとり生き残ったのは、まだ幼い少女。彼女はこの事態を引き起こした容疑者として、ただちに司法庁に身柄を拘束されたんだけど、ウィンは彼女の弁護人を引き受けることにしたの。そりゃそうよね。だって、あんな幼い子がこんな凶悪なことするはずがないもの！てなことがあって、あたしとウィンがこの事件の調査報告書を司法庁の資料室で調べていると…「ああああああああ！」突然、甲高い女性の叫び声が室内に響き渡った！吹き荒れるロマンティック・ハリケーン・ファンタジー第三弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わちゅ。]

どんどん裏側が出てきました。正直今回もたくさんの謎「弟、綺麗・・・」みたいに出てきたし最後にあったルイさんの言動も気になる。着々と話の裏側に近づいてきてホントにわくわくどきどきして楽しかった

2011/09/21

[K-Wing]

恋のライバル出現。　ただし、両方とも相手にされていないのが残念だな…。　ただし、ミアには何も言う資格はないよな。

2015/03/29