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内容説明
これは幼少の頃天才ともてはやされたが、結局ダメな大人となってしまった一人の落ちこぼれ魔術士の物語である―。「昔神童今凡人…(ぼそぼそ)」「才子、才に倒れる…(ぼそぼそ)」「君子豹変すとはいいますけどねぇ…(ぼそぼそ)」「くっそ~、なんでコギーとボニーとラシィのトトカンタ名物迷惑三人女にそこまでいわれなきゃなんねえんだ!俺だって、俺だっていろいろあったんだよ!ちっきしょう、青い空なんてだいっ嫌いだ~!!」―誰にでも触れられたくない過去がある。涙なしには語れない、オーフェンの過去が今明らかに!?王道覇道を突っ走る北斗重爆撃ファンタジー第十一弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サン
5
魔術士オーフェン番外編11冊目。体の弱い暗殺者、オーフェンの放浪記、ラシィのキリランシェロ探し、コギーの誘拐の話し。プレオーフェンはコルゴン。本編では冷静そうなキャラでも、番外編にかかればこんなにも天然キャラに変身するのが、オーフェンシリーズのすごいとこだと、思う。2018/03/12
(▼皿▼)<デデンデンデン
2
良かった。プレ編のコルゴンの天然ぷりに腹が……腹がねじれる!!2008/11/29
ものくろ
1
借り本。表紙の子はマジクじゃないのか…言われたらそうだね!2015/11/03
佳蘋(よし)
1
名作。
よしお
1
表紙の少年はマジクではなくて……w 中学生当時友人と「えっ?」「えっ?」言ってました(笑)。