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内容説明
季節はもう冬を告げているというのに、この日は暖かな好天だった。あまりの気持ちよさに、のんびりベッドでごろごろ過ごすことに決めたのだった。ささやかな、ほんのひととき。リジィオは幸せを満喫していた。つかず離れず、リジィオと旅を共にするシザリオンとスティンが、行方不明になったという知らせが届くまでの―わずかの至福。ああっ、何故に?弟子を自称するシザリオンが、リジィオに黙って受けてしまった依頼。すぐに終わる見込みがはずれ、スティン共々脱出不可能の迷路に彷徨う。表題作『刻の静寂』の他、リジィオの髪の秘密に迫る『虹色の封印』など収録。待望のシリーズ第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てんぱい
2
冒頭のカラーイラストのリジィオの目がふたつの意味でおかしい。2017/05/21
ぽち
1
冴木忍ブーム到来中。急に読みたくなって段ボールひっくり返して発掘しました。この方の本は結構救いのない話も多いですな。そこも好きなのだけど。 2012/06/30
みんさゆ
0
2000/12/20
りんこ
0
再読。あとがきに次はいつになるやら・・・的なことが書かれていたが、すでに12年の月日が経過してしまった。冴木さん自身は作家活動をしているようだが、もうこのシリーズは書く気ないのかなぁ。2012/06/02
とも
0
続きが気になる終わり方。2011/01/18
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