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内容説明
「バフォーニア!」名前の合い言葉に反応し、真鋼の美女―ゴーレムは、自らの右腕に埋め込まれた鋭利な、銛を突きだした。目の前には、刺殺された富豪が転がっている。衛視ジェイシーは、驚愕した。合い言葉で反応するゴーレムによる殺人!?自殺なのか?他殺なのか?いったい犯人とは、その動機とは…。事故調査士であるミシェミールと衛視ジェイシーのでこぼこ探偵コンビが、「嘘感知」の魔法を駆使し、殺人の謎に挑む!(「ゴーレムは証言せず」より)本格ファンタジーミステリーの表題作を含むソード・ワールド短編集。様々なパーティの冒険を彩り豊かに収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
5
「死者は弁明せず」の続編にあたる表題作(登場人物名に笑ってしまったアレです)。今回も本格的なミステリで、なんと「読者への挑戦状」付き! 「センス・ライ」の環境下でフーダニットが成立しているのがすごい。残念なのはイラスト。まぁ、ここは好みの話になるのだが、なんだか興ざめだった。2022/07/10
pochi
0
2000年 11月12日
塀(へい)
0
あまり知られていないのかもしれないが、挿絵の担当は異国迷路のクロワーゼやGosickで知られる武田日向先生である。最初期の武田先生のイラストを楽しみたい方は、是非購入してみるのも良いだろう。
ホームズ
0
初読2003/01/21
お~い
0
昔読んだ本