時代小説文庫<br> 織田信長〈第6巻〉

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時代小説文庫
織田信長〈第6巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 386p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784829112298
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

足利義昭が仏門に入り、2百年余続いた足利幕府は滅びたが、信長の四方には未だ浅井、浅倉、武田等の群雄が割拠していた。「よく聞けよ、甲州勢は強いから弱いのだ」信長は微笑した。前田利家のいかなる意味かとの問いに、「突撃してきて弾にあたればたいがい死ぬものよ」―。鉄砲を用い、長篠に武田勝頼を破った信長は安土に城を築き、戦国の世は終わるかのようにみえた。壮大なスケールで、文学史上初めて描かれた“織田信長”の傑作長篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

記憶喪失した男

2
高校時代に読んだ。2019/01/12

ちゃこ

2
[全6巻]第6巻(最終巻)。[解説:尾崎秀樹] 天正元(1573)年〜天正7(1579)年(信長40歳〜46歳)。足利幕府滅亡。朝倉滅亡。浅井滅亡。長島一向一揆。長篠の合戦。安土城築城。   最終巻は史実や逸話を書いている件が多いので、本作前半のような軽快さはなくなっている印象。信長よりも秀吉の登場が増えていて少しもの足りない感じも残る。長篠の合戦のシーンはやはり面白かった。本能寺の変までの数年間は、続編『続・織田信長』で描かれているらしいので、続けて読みます。2014/04/15

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