出版社内容情報
小学生が身につけたい!考えるチカラシリーズ
「友だち」っていいもののはずだけど・・・。「友だちがいない・・・」「苦手な子がいる・・・」「3人グループがうまくいかない・・・」など、モヤモヤした気持ちが何日も続くのって、誰にでもあること。
そんな小学生24人の悩みに、タイプの違う2人の伝説の先生が「モヤモヤ解決のヒント」をアドバイスします。
ナビゲートするのは、小学校に住み着くオバケのトモ子さん。
主人公のソラマメと一緒に友だち関係について考えてみましょう!
マンガやチャートを楽しく読みながら、「考え方ひとつで、世界の見え方が変わる」ってことを気づくはず。
【シリーズの特徴】
本シリーズは、子どもが将来たくましく生きていくために、小学生のうちに触れておきたいテーマを取り上げています。
ご家庭では教えるのが難しく、学校の授業でも詳しく教えないような身近なテーマについて、「なぜだろう?」「どうすればいいんだろう」と、主人公と一緒に考えてみましょう!
「あたり前を問う面白さ」を授業で実践する、現役小学校教師のアイデアをもとにしたマンガがベースです。
「考える」ことが、子どもの深い学びにつながります。
内容説明
東京学芸大学附属小学校・現役教師の「考えるチカラ」を育む課外授業。モヤモヤ解決のヒント!マンガ・チャートで楽しく読める!
目次
はじめに 友だちとの「モヤモヤ」について考えてみよう!
プロローグ オバケのトモ子さんが現れた!?
第1章 新しいクラスのモヤモヤ
第2章 授業中のモヤモヤ
第3章 休み時間のモヤモヤ
第4章 学校行事のモヤモヤ
第5章 先生とのモヤモヤ
第6章 ちょっと複雑なモヤモヤ
エピローグ お別れの時がやってきた
おわりに 自分次第で、世界の見え方は変わる
著者等紹介
木村翔太[キムラショウタ]
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。体育、英語を中心に全教科の授業を行いながら、「当たり前を問う面白さ」を学ぶ「てつがくラボ」の選択授業を担当。「正しさより面白さ」を教育の現場で実践する。東京学芸大こども未来研究所学術フェローを兼務。自治体主催の子育て講座などの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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