内容説明
空にはたくさんの星があります。望遠鏡をつかえば、もっとたくさんの星が見えます。星はあつまって、銀河系をつくっています。よく晴れた夜、空に見える天の川も、そのような銀河系のひとつで、わたしたちの太陽系がある銀河系のよび名です。
目次
ミルク色のかがやき
太陽系のふるさと、銀河系
星の一生
星のなかまたち
となりの銀河系
銀河系の家族
銀河系の集団
銀河系のかたち
うずまき状の銀河系
だえん状の銀河系
爆発する中心部
銀河系がぶつかる
星座は、天の川の地図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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2016/10/08
ワタナベ読書愛
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シリーズ第10弾。1988年、USA発。 1609年に望遠鏡が初めて使われて、天の川というものが理解できるようになった。日本は江戸時代。 写真や絵、コンピュータで色を付けた図などをふんだんに使い、宇宙への夢とロマンをかきたてる一冊。松本零士の漫画を連想し、スターウオーズ系の映画を連想し、果てしない気分に浸れる。 銀河に4つの腕があるとか、共食い銀河系とか初めて知った。哲郎もメーテルも出てこないが、どこかに居そうな気がしてしまう素敵な科学絵本だ。寝る前に眺めるのがお勧め。2020/03/17
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- 和書
- アーサー王物語 下 完訳