内容説明
ぼくの名前は遠近。中国の小学4年生。ぼくには仲よしが三人いる。算数がとくいでおでこが広い男の子小波。ばかまじめだけどいいところがあるおさげの女の子山菊。それに、おっちょこちょいでそうぞうしい『いり豆くん』だ。ぼくたち、同じ共同住宅に住んでて、同じ学校にかよってるんだ。毎日、おもしろいあそびや困った事件があるたびに、仲よしグループは大かつやくさ。この本を読んでくれたら、ぼくはきみの友だちだってことがわかるよ…。文化大革命後の中国を舞台に、のびのびとした子どもの世界を描きます。中国の代表的作家が自分の息子のために書いた暖かい傑作。
-
- 和書
- Web hits!