内容説明
８歳の女の子、ティナにとって、きょうはとくべつの日です。なぜって、生まれてはじめて、ひとりっきりで、おるすばんをするからです。楽しい計画をたくさんたてました。なにもかもひとりでうまくやって、大人みたいにすごそう！ところが、１日が始まってみると、思いがけないことだらけ。いじめっ子。こげついたおなべ。そして、大の親友アネッテとのけんか…。でも、きょうはだれもたすけてくれないのです。小学生の日常を、あたたかく、生き生きと描く、ドイツ児童文学の傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しずくちゃん
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キラキラ読書クラブの中の本で読んでみました。ちょっと古い感じで図書館の書庫にあった本ですが、内容はとても良く、子どもの目線に立って、家族や友達や先生への思い、ドイツの移民問題などが分かりやすく温かく書かれていました。2022/04/18
