ギロチンと恐怖の幻想

ギロチンと恐怖の幻想

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784828811901
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C0022

内容説明

〈効率的に〉しかも〈肉体的苦痛を与えることなく〉処刑するために考え出された平等と博愛の機械〈ギロチン〉をめぐる社会学的、哲学的考察。M・フーコー、R・バルトら現代思想のチャンピオンたちの文章を採用しつつ、恐怖のメカニズムを明らかにする。

目次

1 機械の誕生
2 機械の効果
3 ギロチンの劇場
4 ギロチンと肖像

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶ケーキ

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フランス恐怖政治下においてギロチンが果たした役割について。いかにもフランスの人らしく重要なことは書いてあるような気がするけど、何を言いたいのかよくわからない。ギロチンが個別的な存在としての人間という通念を流布させたってところがわかったところの中では面白かった。2015/12/06

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