出版社内容情報
グローバリストに負けない真の独立国へ
参議員議員選挙で14議席に躍進した参政党。その参政党を率いる神谷代表と、近現代史を研究する歴史家の渡辺氏。本書では、渡辺氏との議論を通して神谷氏の「日本と国際情勢の見方」の基にある歴史観、国家観を明らかにする。その上で、「日本はグローバリストの影響力をどう排除するか」「日本独自の強みとは何か」「自力での安全保障体制をどう確立するか」などを議論し、日本復活への戦略を明確に説く。
【目次】
内容説明
貧富の格差、社会不安を、誰が生み出したのか?日本が好きだから―。参政党はタブーに挑み、国民を搾取から解放する。
目次
はじめに 反グローバリズム・リアリスト政治家の誕生を喜ぶ
第1章 参政党の躍進と出会いの経緯
第2章 歴史を知る・学ぶ重要性
第3章 日本の保守は勉強不足!
第4章 スパイ防止法の必要性
第5章 左翼にたかられない財政出動を
第6章 邪悪なグローバリズムへの反旗
第7章 日本の防衛はどうあるべきか
第8章 反グローバリズムを巡る最新の戦い
おわりに 歴史や思想から考える政治を目指して
著者等紹介
神谷宗幣[カミヤソウヘイ]
参議院議員・参政党代表。1977年福井県生まれ。関西大学卒業後、29歳で吹田市議会議員に当選。2010年「龍馬プロジェクト全国会」を発足。2013年ネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。2020年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。2022年に参議院議員に当選
渡辺惣樹[ワタナベソウキ]
日米近現代史研究家。北米在住。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。著書に『日米衝突の萌芽 1898‐1918』(第22回山本七平賞奨励賞受賞)(草思社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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