出版社内容情報
かつて地政学は日本の財産だった
戦後80年!ユーラシア大陸に巣食う「悪」の呪縛を解く
海洋と大陸の衝突、何が角逐を生むのか?
東アジアの危機は待ったなし!
日本がいま組むべき国はモンゴルだ!
【目次】
序 論 地政学は日本の財産だった
第1部 失われた地政学
1ハウスホーファーの予見と東アジア
2戦前日本の地政学とその理論
第2部 戦後の地政学的激動
1東アジアを席巻した共産主義の恐怖
2日本の敗戦と地政学的変化
3中国内戦と共産党の支配
4中国共産党の異民族弾圧
5中国とロシアの地政学的戦略
結 語 トランプ政権で変わる世界の地政学
内容説明
かつて地政学は日本の財産だった。戦後80年!ユーラシア大陸に巣食う「悪」の呪縛を解く。
目次
序論―地政学は日本の財産だった
第1部 失われた地政学(ハウスホーファーの予見と東アジア;戦前日本の地政学とその理論)
第2部 戦後の地政学的激動(東アジアを席巻した共産主義の恐怖;日本の敗戦と地政学的変化;中国内戦と共産党の支配;中国共産党の異民族弾圧;中国とロシアの地政学的戦略)
結語 トランプ政権で変わる世界の地政学
著者等紹介
楊海英[ヨウカイエイ]
静岡大学人文社会科学部教授。1964年、南モンゴル・オルドス高原生まれ。モンゴル名はオーノス・チョクト。北京第二外国語学院大学アジア・アフリカ語学部日本語学科卒業。1989年に来日し、国立民族学博物館、総合研究大学院大学で文化人類学を研究した。同大学院博士課程修了後、中京女子大学(現・至学館大学)を経て2006年より現職。著書に『墓標なき草原(上・下)』(岩波書店、第14回司馬遼太郎賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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